こんにちは。
神奈川県大和市の企画・デザイン・印刷・WEB・動画制作ならおまかせのアドタックです。
アドタックでは、印刷関係以外にもWEBや動画なども取り扱っております。
特にWEBは多くのご依頼をいただけるようになってきました。
今では普通にWEBというものが身近にありすぎて、WEBがあることが普通な世の中になっていますが、
自分が小さい頃から考えるとすごい未来がやってきたと感じます。
今は子供でもスマホやタブレット、学校でもPCを使った授業が普通となっています。
そんなWEBの歴史について、今回は話して言いたいと思います。
まず、WEBの正式名称はご存知でしょうか?
正式名称は「World Wide Web」です。
ブラウザーの上にあるアドレスの「www」はこの「World Wide Web」の略なんです。
そして、インターネットとWEBを同じと思っている人が多いと思いますが、この2つは別物なのです。
簡単にいうと、インターネットとは世界中のコンピューターを繋げるネットワークのことです。
WEBはそのインターネットというネットワークを使って、どのPCからでも閲覧できる仕組みのことです。
同じように思えて、全く違うものですね。
それでは本題のWEBの歴史についてみてみましょう。
WEBの歴史には、2人の偉人の功績があります。
インターネットは1969年に「ジョン・ポステル」という人でが開発しました。
Photo:ジョン・ポステル氏
もともと軍事利用のために開発した技術で、複数のコンピュータを繋げて通信できるように開発したネットワークがインターネットの始まりです。
この「ジョン・ポステル」さんは、「いいシステムができたからいろんな人に使って欲しい」と思い、
このシステムを一般企業に提供し、色々な改善を行って進化を続け今のインターネットになったのです。
一方、WEBは、1989年に「ティム・バーナーズ=リー」が発明しました。
今からたった34年前です。
Photo:ティム・バーナーズ=リー氏
「ティム・バーナーズ=リー」さんはスイスの欧州原子核研究機構で働いており、膨大な量の資料を使うことが不便でこの膨大資料をデータ化するために文章同士をリンクで繋げていく仕組みを作りました。
このデータをインターネット上で、世界中のどこからでも見られるようにしたのがWEBの始まりです。
今では当たり前にインターネットを繋げれば色々なホームページや情報を見れるようになったのは、この2人の偉業から始まったのです。
今の生活に欠かせないインターネットやWEBですが、公開されてからはまだ30年そこそこしかたっておらず、歴史的にはまだまだ浅いのです。
今後も世の中の主流となっていくWEBを、アドタックで制作してみませんか。
WEBに興味のある方は、いつでもお気軽にアドタックまでお問い合わせください。
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