こんにちは。
神奈川県大和市の印刷・企画・デザインならおまかせのアドタックです。
今回は地図の話。
書店の地図コーナーでは様々な視点で作られた本を多く見かけます。
情報を中心に展開しているもの、イラスト、色彩など見て楽しめるものなど
面白い地図が増えてきたなと感じています。
その中で私のお気に入りの地図本を紹介します。
「マップス 新世界図絵」
世界各国の動植物、建築物、食文化などイラスト中心の絵地図。
制作に3年もかけた地図で見るとその熱量が分かります。
宝の地図風の用紙をチョイスしたのも面白い。
「感動する地図帖」
マクドナルドがない国、ヘビメタバンドが多い国とかユニークなテーマを
統計学的に表現した世界地図。
世界の実態が分かり、配色もきれいなおすすめの本です。
「こっきのえほん」
世界の国旗が全部載っています。
世界地図を見る時に併用することで楽しさ倍増。
オリンピックの期間でも活躍しています。
「昭和100年地図帳」
昭和元年から令和7年までの変化が分かる日本地図。
自治体数の変化を示した地図と年表で解説されている大人向けの地図。
「横浜・川崎・鎌倉スリバチの達人」
現代図と古地図で解説されていて高低差散策を楽しめる本。
現代図では配色や陰影で各エリアの地形の特色を立体的に表現されていて
分かりやすく説明されています。
今、静かなブームとなっている町歩き。
町歩きを楽しんでいる人のバイブルになるでしょう。
「鎌倉映画地図」
鎌倉が舞台となったロケ地をエリアごとに紹介された映画と鎌倉のガイドブック。
ユニークなイラストとエピソードが面白いナイスな小冊子。
おすすめです。
「ツーリングマップル」
ツーリングライダーのためのロードマップ。
特徴は地図上に各地の情報が記載されていてツーリングプランを立てる時に役立ちます。
B6サイズからリング式のA5サイズになりそして、ページが抜けにくく
360度ページを開けるPUR製本になりました。
使いやすさを追求することで進化している地図なのです。
紙媒体が下降していると言われているなか、様々なアイデアで魅力的な本が出版されています。
これからも本の魅力を伝えていきたいと思います。
〈K.I〉