こんにちは。
神奈川県大和市の印刷・企画・デザインならおまかせのアドタックです。
横浜市中区の根岸森林公園内にある馬の博物館で開催されている「馬とメルヘン やなせたかしの世界」に行ってきました。
やなせたかしさんといえば「アンパンマン」。
展示会はやなせたかしさんの馬を描いた作品を集めたもので、雑誌「詩とメルヘン」「いちごえほん」の表紙絵など
原画約60点が展示されていました。
アンパンマンとは全く違う作風でびっくり。きれいな配色と独特な表現力に圧倒されました。
小規模な展示ではありましたがやなせさんのファンタジーワールドを堪能することができました。
無料で配られていたガイドブック
ミュージアムショップで購入したポストカード。
展示会後、やなせたかしさんの本を3冊購入。
絵本「やさしいライオン」。インパクトのある絵と美しい色、悲しい結末が心に刺さります。
短編集「アリスのさくらんぼ」。シュールな世界が楽しめる本。
詩集「あれはだれの歌」。詩人でもあるやなせさんの作品集。
童謡「手のひらを太陽に」がやなせたかしさんの作詞だとこの本で知りました。
馬の博物館では馬の歴史が学べる展示室もあり面白かったです。
根岸森林公園は日本初の洋式競馬場の跡地に整備された公園です。
馬とふれあうことができるポニーセンターもありおすすめの公園です。
広大な芝生広場が特徴。
奥に見えるのは1929年に根岸競馬場のスタンドとして建設された旧一等馬見所。
ポニーセンターでは乗馬のレッスンが行われていました。
根岸森林公園へ訪れたのは約8年ぶり。
昔はよくレジャーシートと本を持って休日を楽しんでいたのを思い出しました。
心と体をリフレッシュするのにおすすめな横浜のスポットです。
〈K.I〉