こんにちは。神奈川県大和市の印刷、企画、デザインならおまかせのアドタックです。
コロナ禍、梅雨ということで自宅で過ごす時間が多くなっています。自宅での過ごし方は色々とありますがその一つに読書があります。
そこで今回は印刷、本のこと、本の可能性などが学べる本をいくつか紹介します。
「世界一美しい本を作る男」
ドイツの小さな出版、印刷会社シュタイデル社の創業者ゲルハルト・シュタイデルのDVDブックです。
シュタイデル社は特に写真集の出版に力を入れています。
シュタイデルの収録作品、紙、インキの匂いまでこだわり本づくりに情熱を注ぐ姿は「超職人」。
この刺激的なDVDブックはおすすめです。
「パルプ・ノンフィクション」
京都の小さな出版会社ミシマ社の創業者三島邦弘さんの初エッセイ。
編集者側から書き手になり奮闘する姿がコミカルに描かれている出版のことが学べる本。
「THE BOOK」
ミシマ社から出版された本。
365人の本屋さんがおすすめする365冊が本の解説ではなくその本への思いが書かれている所と
各書店のアピールコメントが面白い。
「刷ったもんだ!」
雑誌モーニングで連載している染谷みのるさんのコメディーマンガ。
印刷業界の人は「あるある」と楽しく読め、印刷の事がわからない人も印刷の世界を楽しく学べます。
着眼点が素晴らしいマンガ。
「ポップアップ見本帖」
パリのグラフィックデザイナーマリオン・バタイユのポップアップ本。
アルファベット26文字を立体など様々なバリエーションで表現しています。
本の可能性を知る事ができた力作。
「さる・るるる」
絵本作家五味太郎さんのロングセラー絵本。
この本を知ったのは30年前で至ってシンプルなイラストとことばあそびはセンス抜群。
絵本の面白さを知ったきっかけになった本。
これらの本を読むと自分でも本を作ってみたくなっちゃうかも。
そんな時は印刷、企画、デザインならおまかせのアドタックにご相談を。