こんにちは。 神奈川県大和市で印刷、企画、デザインならおまかせのアドタックです。
遠出ができないこの機会に「身近な地域を巡って楽しみを見つけよう」ということで街に出てみました。
訪れたのは小田急線 東林間駅。
じつはこの東林間、お隣の小田急相模原駅にかけて個性的な雑貨屋さんが集まっているエリアなんです。
「おさんぽマップ」なるものもあります。
Webからも見られます。
雑貨屋さんのほか、近隣のテイクアウト可能なお菓子やご飯処もたくさん載っていて、
見ているだけでも楽しいです。
まず東林間駅から歩いて10分ほど、手作りキッシュの看板に惹かれて足を止めたのは
「cafe+atelier coo」というお店。
キッシュの他、クッキーやレモネード、食器などの雑貨も販売していて、
フリーマーケットのような楽しげな雰囲気。そこでは一目惚れしたお皿を購入。
このお皿で食事の時間がより楽しくなりました。
予想外のアイテムとの出会いも、雑貨屋さん巡りの醍醐味のひとつですね。
さらに地図を片手に歩き続け、ガーデニングショップ、コーヒー豆のお店、彫金工房…などなど、
気になるところを覗いて周りました。
東林間駅からスタートし、1時間半ほど経過、最後に訪れたのは小田急相模原駅に近い「ほのめ堂」。
「夜を集める雑貨屋」をコンセプトに掲げたお店です。
小さな店内に、アクセサリーやステーショナリーなど、夜空や星をモチーフにした作家さんの作品が
所狭しと並びます。
ここでパッケージに惹かれて購入したのは、
「ukihoshi」(浮き星)という、もち米に砂糖蜜をかけたお菓子です。
このお菓子を現在作っているのは新潟の老舗お菓子屋ただ一軒のみ。
この消えてしまいそうな伝統菓子を、もっと沢山の人に知ってもらうためデザインの力で生まれ変わらせた、
という背景を持つ商品だそう。
こういったストーリーのあるアイテムやデザインに出会えるのも雑貨屋ならでは。
今回訪れたどのお店も、ドアを開けると小さなスペースいっぱいに店主の想いが詰まった雑貨が並び、
その世界観に浸りながら宝探しのようなワクワク感を味わうことができました。
皆さんも地図を片手にウォーキングも兼ねて「東林間~小田急相模原 雑貨屋さん巡り」はいかがでしょうか。
※お店ごとの休店日や営業時間についてはHPなどで最新の情報を確認することをお勧めします。
〈H.H〉