こんにちは。 神奈川県大和市で印刷、企画、デザインならおまかせのアドタックです。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、外出自粛が続いております。
今までデザイン探訪と称して、街に出て気になるモノを取り上げてきましたが、
今回はアドタック社内のお話です。
弊社では以前より、オフィス空間をより居心地良くするための試みとして、
打ち合わせテーブルや壁紙など、定期的にインテリアのリニューアルを行っています。
少し話は逸れますが、以前と比べ街の駅ビルや商業施設もずいぶん様変わりしました。
特定の店舗だけでなく、誰もが行き交い利用できる、公共空間のデザイン性・居心地の良さが
格段に進化したように感じます。
統一感ある色彩、間接照明による柔らかな光、グリーンや木目など、
人に安らぎもたらす工夫が多く見られるようになりました。
もちろん私たちは自前で行うので、大掛かりな改装はむずかしいですが、
そういったエッセンスを取り入れてみよう、ということで少しずつ挑戦しています。
今回は、まず手始めに店頭の照明を変えてみました。
今までのザ・オフィスといった蛍光灯を、ギャラリー風のレールライトに交換。
2箇所変えただけで、ぐっと雰囲気が変わりました(^^)!
蛍光灯の白い光とは違い、暖色系の温かい雰囲気にホッとします。
ただ、レールに取り付けたスポットライトは局部的に明るくする照明なので、
デスクワークには不向きな面もあります。
最近は、ヨーロッパで主流のオフィス全体ではなく作業場所だけを照らし、
消費エネルギーを削減する『タスク・アンビエント照明』方式が注目され始めているそうです。
室内全体を控えめに照らし、必要に応じて各々のデスクなどに照明器具を追加する、
そんなカタチもありなんですね。
店頭照明リニューアルに続いては、空間に癒しを与えるグリーンの設置、
床へのクッションフロア施工の様子をお届けする予定です。お楽しみに。
〈H.H〉