こんにちは。神奈川県大和市の印刷・企画・デザインならおまかせのアドタックです。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、美術館や展示会等のイベントは
軒並み延期や中止になっています。
そういった場所についてブログを書いていた自分には大打撃。
個人としても不要不急の外出は避けねばなりません。
そこで今回は、自分が持っているペンとノート2つ紹介をしていきたいと思います。
・LAMMYのボールペン
LAMMY社は1930年にドイツのハイデルベルクで設立されました。
バウハウスの”Form follows function~機能美~というポリシーの下、
様々なフリーランスのデザイナーと協力して使っていて楽しくなるデザインのペンを生み出しています。
また、毎年のように限定カラーをリリースしていて、世界中のファンを楽しませています。
LAMMYといえば万年筆の「サファリ」が有名ですが、自分はボールペンタイプの「サファリ」。
1980年にウルフギャング・ファビアンというデザイナーが生み出した「サファリ」。
この大型ワイヤークリップが特徴的です。
グリップは、人間工学に基づき’誰でもペンを正しく握れるようにくぼみがつけられ、素晴らしい握りやすさ。
軽くタフで傷つきにくいABS樹脂のボディなのでラフに使っても問題なし。
最高の使えるアートです。
欠点といえば交換用のインキが手軽に手に入らず500円と高いこと。
文具専門店やロフト等でしかあまり見かけません。
しかし、それであってもハイパフォーマンスなこの逸品。
日常を少しハッピーにするスパイスとして、皆さんも1本いかがでしょうか?
・PAPIER TIGREのノート
PAPIER TIGREは「パピエティグル」と読みます。
2012年にパリで設立したステーショナリーを中心にものづくりを行うプロダクトブランド。
イノベーションとクリエーションというキーコンセプトの下、
用途やカテゴリーの境界を意識しない”ゼロバリア”をモットーに、
色やモチーフ、デザインなどから製品を作製しています。
百貨店でフランスフェアをやっており、ついつい買ってしまったこのノート、ギャラクシーなデザインです。
中はこういった感じ。
紙は可能なかぎり現地のものを使い、リサイクル認証を取得したものを使用しています。
また、毎年デザインテーマが変わり、その時限りのリミテッドエディションとして毎回デザインされます。
点を結んでイラストが浮き出る…このようにちょっとした遊び心が隠れていたりして、
ノートを使う楽しみもありますね。
自分はまだもったいなくて何も書けていない状態。路面店は日本橋付近にあるので気軽に買いに行けない事が難点。
オンラインショップという手もありますけどね。
このグラフィカルなデザインは他のノートとは一線を画すので、なかなか面白いです。
世の中には色々なデザイン、コンセプトの文房具があるので
あこれからも色々探していこうと思います。
〈T・S〉