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AIの画像生成を試してみた

こんにちは

神奈川県大和市の企画・デザイン・印刷ならおまかせのアドタックです。

最近、「AIによる画像生成がすごい」という話をよく耳にするようになりました。
以前なら専門的な知識やソフトウェアが必要だった画像編集も、今ではAIのおかげで誰でも簡単に楽しめる時代になりました。
そこで今回は、AIを使った画像生成について、その実力は如何ほどのものなのかなど試してみました。

まず最初に用意したのは、会社の店頭を撮影した写真です。

普通にスマホで撮影したものですが、この写真をAIで加工してみます。
指示はあえてシンプルに「いい感じの雰囲気になるように加工してほしい」とだけ伝えてみました。

そして出力された画像がこちら。

短時間で仕上がった画像は、優しい水彩画風の絵柄に。
水彩画特有の淡い色合いや柔らかなタッチが心地よく、写真とはまた違う魅力を感じる仕上がりになりました。
難しい操作や専門知識なしで、手軽にこんな仕上がりになるとは驚きでした。

続いて用意したのはこちらの花の画像。

店頭に置いているプランターの写真で、最近花の植え替えを行ったばかりなので色の鮮やかさや元気な姿が魅力です。
ちなみに植え替え直後の花はまだ根が弱いので、毎日の水やりにも気をつけているところです。
ぜひお店に立ち寄られた際は、綺麗に咲いた花も見ていってくださいね。

話を戻しまして、この花の写真を「イラスト風」に加工するようAIに指示してみました。

出力された画像はこちら。

花の色合いは写真以上に鮮明で、柔らかい印象もありつつ、華やかな雰囲気もアップしています。
写真とはまた違った魅力を手軽に表現できるのが嬉しいポイントですね。

次に、同じ花の写真を使って、今度は「間違い探しゲーム」の画像を作ってみることにしました。

画像生成時に設定した条件は以下の通りです。
スタイル:ポップなイラスト調
間違いの数:5
難易度:普通

そして生成された画像がこちら

想像していたよりもしっかりとした物ができたように感じます。
細かな部分の画像の粗さなど多少気になるところもありますが、完成した間違い探しの画像は意外と本格的な仕上がりでびっくりしました。

間違いの場所は次の通りです。

この画像もAIで作ってもらいました。
文字の部分も間違いに含まれているのは指示の出し方の問題なのか、AIならではの特性なのかも知れません()

ちなみに、今回の画像生成にはChatGPTを使用しました。
AI
を使った画像生成は、単に画像を加工するだけでなく、こうした遊びや会話のきっかけ作りにも役立つことを改めて実感しました。
ただし、AIで作った画像を実際に使用する際には著作権や使用範囲、商用利用についても注意が必要です。
きちんと規約を確認したうえで活用するとより安心です。

これからさらにAI技術が進化し、ますます面白いことができるようになっていくでしょう。
皆さんもぜひ一度気軽にAI画像生成を試して、新しい楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか?

 

〈N.M〉