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「書体」が持つ表情のご紹介、第二弾です。
前回はリュウミン書体による「の」の表情。
KOの柔らかさ・優美さ
KLの誠実さ・真面目さ
といった内容でした。
今回は、文字ではなく約物「」かぎかっこです。
右の「カギ括弧」と左の「小カギ括弧」では辺の長さが違います。
書体によってはカギ括弧の使い分けが出来、
文章を読みやすくすることが出来ます。
個人的に、澄んだイメージやあっさり感を出したい紙面は、
小カギ括弧を好んで使う場合もあります。
※こかぎが出ない書体もあります。
雑誌や小説、記事に使われている約物にも注目すると
本や新聞の特徴が見えてくるかもしれません。
〈H.M〉