こんにちは。神奈川県大和市の印刷・企画・デザインならおまかせのアドタックです。
以前、インターネットでこのような記事を見つけました。
「人流」は本当に新語なのか?
https://www.excite.co.jp/news/article/Nicheee_2338040/
時代とともに取り巻く環境も変わり、新しく生まれたり、意味が変化した言葉なども日々増え続けています。
古くから発行されている辞書なども、時代に合わせて刷新され、新しい解釈へと更新され続けています。
そこで今回は辞書や新語についての話をさせてもらおうと思います。
2019年に、辞書や教科書で知られる三省堂が、13年ぶりに『大辞林』の改訂新版を発売。
新元号の『令和』や、『バズる』などの若者言葉が追加されました。
2020年には同社の『新明解国語辞典』が9年ぶりに全面改訂され発売されました。
こちらでは時代に即した内容として、新型コロナウイルス関連の新語を含めた新項目も多数採用されています。
過去の新語大賞一覧|大辞泉|小学館
https://daijisen.jp/shingo/archive/
また、新語大賞なども行われていて、一度は聞いたことがある言葉や、
意外な単語が選ばれていたりと面白おかしく楽しみながら
過去の新語・流行語などを見ることができます。
改めて辞書を引いてみると、昔とは意味や解釈が変化した言葉があったりと、
興味深い発見があるかも知れません。
昨今では紙の辞書だけでなく、インターネット上ですぐに言葉を検索することが
当たり前にできるようになりました。
普段から新しい情報に触れる機会を作り、まさに時代に取り残されないようにしていきたいものですね。
〈N.M〉