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紙の可能性

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こんにちは。

神奈川県大和市の印刷・企画・デザインならおまかせのアドタックです。

 

先日インターネットでこんなサイトを見つけました。

紙と木の耳飾り『karupi』

https://www.karupi.jp/about

https://nisshodo.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2046315

 

(『karupi』HPより)

 

封筒を製造する川口の町工場「株式会社日照堂」という会社が、

karupiというブランドで紙でできたアクセサリーを製造しています。

アクセサリーと言えばゴールド・シルバー・プラチナ、または宝石や真珠などを想像しますが、

紙のアクセサリー?面白い!

 

サイトを見てみると、ペラペラの紙ではなく厚みがあり、型抜きや箔押し、

レザー加工を施した和テイストの幾何学デザインでとても紙とは思えません。

 

(『karupi』HPより)

 

私もアクセサリーが好きでピアスを着けることがよくありますが、

素材によっては重くて耳が痛くなったり肩が凝ったりすることもしばしば。

でもこれは紙を使用しているため非常に軽く、身体への負担が少ないのです。

紙は自然素材ですし、接着剤も99%自然素材のデンプン糊を使用しているそうで、

人だけでなく環境にも配慮しています。

 

紙のイメージと言えば印刷物や文房具、チラシや本などが一般的ですが、

使い方・加工の仕方によってこんなに素敵な商品になるとは驚きです。

固定概念に縛られず、新たな可能性を探してみれば、どんなものにも

今はまだ気づかない魅力がたくさんあるに違いありません。

 

〈A.T〉