こんにちは。神奈川県大和市の印刷・企画・デザインならおまかせのアドタックです。
藤沢市のアートスペースが、9月に刊行、無料配布した
『あるいて。みつけて。ふじさわパブリックアート散歩』。
2018年から市内に点在するパブリックアートの調査をし、
これまでの活動をまとめた冊子です。
市内に何気なく点在する、奇妙なかたちのオブジェ群。
長くその街に暮らしているものにはいつもの風景に同化し過ぎて
目に入らない時もあるでしょう。
どこかで見たような気がするけれど、場所が曖昧で分からない時もあるでしょう。
この冊子は「ああ、あそこのあれね」という気付きをもたらしてくれます。
この冊子を片手に、実際に藤沢の街をまわってみました。
まずは散策するエリアに何のパブリックアートがあるか地図で確認。
このQRコードを読み込むと、Googleマップで見たいアートの位置が表示されます。
実際にこの17番『待ちぼうけの石』の場所に行ってみると…
ありました!思いの外プリプリですね。
他にも藤沢駅JRの乗り場付近にはこんな横長なアートが。
藤沢駅北口の遊行通りの外れには。
藤沢市役所の裏手には。
などなど、実際に冊子に載っている作品の現物を見てみると、
小さな冒険といった感じでとても楽しいです。童心に帰ったような、
某ポ○ケモンGOのような。
冊子に載っている作品は59個。
ページの最後には他にもまだまだ、と締めているので
掲載されていないアートも実はあるかも…
密を避けて街の見方の角度を少し変えるアート散歩。
皆さまもいかがでしょうか。
〈T.S〉