こんにちは。神奈川県大和市の印刷・企画・デザインならおまかせのアドタックです。
子供の頃は憧れていた、大人になると出来ることの一つですが、
先日漫画「ドロヘドロ」を大人買いしました。
学生の頃は壁一面に本・漫画・DVD・DCがあったのですが、
度重なる引っ越しと、断捨離ブームにまんまと乗っかり、
ほんの数冊だけ残して全て売ってしまいました。
この漫画、その中にもあったのですが…。
2000年にスタートしたこの漫画、2018年に連載が完結したということで、
どうしても読みたくなり全巻購入。そして18年分をいっき読み。贅沢ですね。
ドロヘドロの装丁は、表紙が艶っぽい型押しエンボス加工の演出があり、
著者・編集者・デザイナーのこだわりを感じられ、とてもカッコいいのです。
ちょっとお高いのですが…。
表紙カバーは、一巻ごとに全てテクスチャが変わります。
23巻のエンボスは言葉になっていて、新鮮。
お気に入りは9巻。表紙カバーを外すと、シンプルな水色の表紙絵が。
扉はピンクに。デザインが素敵。
装丁デザイナーの祖父江慎さんが手掛けた、
「ドロヘドロ画集 MUD AND SLUDGE」が販売されているので、
欲しいな~と考えているところです。
ドロヘドロは、主人公カイマンが魔法使いにトカゲ頭にされ、
友人のニカイドウとともに、本当の顔を取り戻すために戦うダークファンタジーです。
興味がある方は秋の夜長に、是非ご一読ください。
〈T・I〉