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おじさん新宿と下石神井へ行くの巻

こんにちは。

神奈川県大和市で印刷、企画、デザインならおまかせのアドタックです。

 

新宿の損保ジャパン日本興亜美術館で開催されている「スイミー」で有名な

絵本作家レオ・レオーニの「みんなのレオ・レオーニ展」と下石神井にある

ちひろ美術館で開催されたオーストラリアの絵本作家ショーン・タンの

「ショーン・タンの世界展」へ行って来ました。

 

 

レオ・レオーニ展では絵画原画、ポスター、彫刻など約200点の作品と

「スイミー」の幻の原画も展示されていました。

レオ・レオーニの作品はシンプルなストーリーとコラージュなどの技法で

夢、希望、自由を動物の世界で表現しています。

 

レオ・レオーニ展の図録。

 

 

絵本「どうするティリー?」とポストカード。

 

ショーン・タン展は代表作「アライバル」を中心に原画、デッサン、彫刻が展示されていました。

「アライバル」は文字を使わず小さなコマの組み合わせと大きな絵で緩急をつけ

ストーリーが展開されていてその繊細で壮大な表現力には圧倒されました。

 

「アライバル」の1コマが表紙の図録と「遠い町から来た話」のポストカード。

 

 

絵本「夏のルール」。原画展示をみてこの作品が一番心に刺さったので購入。

 

レオ・レオーニ展は作品が多く見応えがあり、ショーン・タン展は

作業場の再現が展示してあり面白い展覧会でした。

レオ・レオーニ展は9月29日まで開催していますのでどうでしょうか。