こんにちは。
神奈川県大和市の企画・デザイン・印刷・Web・動画制作ならおまかせのアドタックです。
■ExcelとGoogleスプレッドシートは、良く似ています。
そのため初めてスプレッドシートを使うときも、
特別に勉強しなくてもExcel感覚で操作できたのではないでしょうか?
今回はそのExcelとスプレッドシートの違いについて特徴や違うところ、
どちらを使ったらいいのか説明したいと思います。
関心のある方は、ぜひご一読ください!
■Googleスプレッドシートの特徴
スプレッドシートは、Google社が提供している無料の表計算ソフトです。
主な特徴は
使用するために必要なのはGoogleアカウントのみ。
アカウントを作成すれば誰でも使うことができます。
また、データ共有がスムーズに行え、同時に複数人で
編集作業ができます。
■Excelの特徴
Excelはマイクロソフト社が提供している有料の表計算ソフトで、
ビジネスソフトのスタンダードと言えるでしょう。
主な特徴は
パソコン本体にインストールするため、インターネット環境がなくても
使うことができ、高度なデータ集計やグラフ作成などができるため、
数値を扱う資料作成が得意です。
■共通点
・表計算自体はどちらでもできる
・他ユーザーと共同編集可能
■GoogleスプレッドシートとExcelの違い
【違い1】
・スプレッドシートは無料
・Excelは有料
【違い2】
・スプレッドシートはクラウド型のソフト
・Excelはインストール型のソフト
【違い3】
・スプレッドシートは複数人で使いやすい
・Excelはどちらかというと、個人利用向き
■Excelとスプレッドシート、結局どっちが良い?
・Excelとスプレッドシートの共通点や違いを比較しました。
結局どちらが良いのでしょうか?
これは「両方使う」です。
スプレッドシートも利用者が増えているとはいえ、
ビジネスの現場ではExcelが主流です。
グラフや罫線など細かい機能はExcelのほうが優れていますが、
スプレッドシートはファイル共有と複数人で同時作業するならこちらですね。
Excelとスプレッドシートは一長一短です。
基本的な操作はどちらも変わらないので、必要に応じて使い分けるのよいと思います。
〈M.S〉