こんにちは。
神奈川県大和市の印刷・企画・デザインならおまかせのアドタックです。

みなさんは国立国会図書館をご存知でしょうか。
日本国内で出版されたほぼ全ての出版物が所蔵されており、これらの蔵書は国会図書館やその別館などで閲覧することができます。
また、一部デジタル化されたものはインターネット上でも閲覧することもできます。
今回はインターネット上で利用できる国立国会図書館のコンテンツについて一部紹介したいと思います。

・国立国会図書館デジタルコレクション

雑誌、図書、博士論文、古典籍資料(貴重書等)など、　
国立国会図書館で収集・保存しているデジタル資料を検索・閲覧できるサービスです。
国立国会図書館の館内のみで閲覧可能な資料もありますが、貴重書や歴史的音源、著作権の保護期間が切れた著作物など、インターネット上で閲覧することができる資料も多いので、興味のあるものが見つかるかもしれません。

・歴史的音源(れきおん)

1900～1950年頃のSP盤等のデジタル化音源が収録されています。邦楽、流行歌・歌謡曲、落語・漫才・浪曲・講談といったジャンル別に音源を探したり、「音源紹介」では特定テーマに沿った解説を読むことができます。

 

・電子展示会

国立国会図書館所蔵の資料を中心に、わかりやすい解説が加えられ、沢山のテーマについて電子展示会として紹介されています。

 

・NDLイメージバンク(電子展示会)

 

国立国会図書館所蔵の浮世絵、雑誌、図書などから、選りすぐりのビジュアル資料が紹介されています。

 

・本の万華鏡(電子展示会)

「恋文」「和菓子」「温泉」など、様々なテーマに沿って国立国会図書館の蔵書が紹介されています。

・国立国会図書館オンライン

国立国会図書館の所蔵資料及び国立国会図書館で利用可能なデジタルコンテンツを検索し、各種の申込みができるサービスです。
利用登録をしてあれば、取り寄せ閲覧や遠隔複写サービスの申し込みもでき、実際に図書館に足を運べないときにも便利です。

今年の5月から、絶版本など入手困難な書籍や資料をパソコンやタブレット端末で閲覧できるサービスが、国立国会図書館のWebサイトで開始されます。
国会図書館でしか得られないような資料も閲覧することができるので、この機会に利用してみてはいかがでしょうか。

＜N.M＞