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デザイン探訪(vol7) inアドタック

こんにちは。 神奈川県大和市で印刷、企画、デザインならおまかせのアドタックです。

 

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、外出自粛が続いております。

今までデザイン探訪と称して、街に出て気になるモノを取り上げてきましたが、

今回はアドタック社内のお話です。

 

弊社では以前より、オフィス空間をより居心地良くするための試みとして、

打ち合わせテーブルや壁紙など、定期的にインテリアのリニューアルを行っています。

 

少し話は逸れますが、以前と比べ街の駅ビルや商業施設もずいぶん様変わりしました。

特定の店舗だけでなく、誰もが行き交い利用できる、公共空間のデザイン性・居心地の良さが

格段に進化したように感じます。

 

 

統一感ある色彩、間接照明による柔らかな光、グリーンや木目など、

人に安らぎもたらす工夫が多く見られるようになりました。

 

もちろん私たちは自前で行うので、大掛かりな改装はむずかしいですが、

そういったエッセンスを取り入れてみよう、ということで少しずつ挑戦しています。

 

今回は、まず手始めに店頭の照明を変えてみました。

今までのザ・オフィスといった蛍光灯を、ギャラリー風のレールライトに交換。

 

 

2箇所変えただけで、ぐっと雰囲気が変わりました(^^)!

蛍光灯の白い光とは違い、暖色系の温かい雰囲気にホッとします。

 

ただ、レールに取り付けたスポットライトは局部的に明るくする照明なので、

デスクワークには不向きな面もあります。

 

最近は、ヨーロッパで主流のオフィス全体ではなく作業場所だけを照らし、

消費エネルギーを削減する『タスク・アンビエント照明』方式が注目され始めているそうです。

室内全体を控えめに照らし、必要に応じて各々のデスクなどに照明器具を追加する、

そんなカタチもありなんですね。

店頭照明リニューアルに続いては、空間に癒しを与えるグリーンの設置、

床へのクッションフロア施工の様子をお届けする予定です。お楽しみに。

 

〈H.H〉