こんにちは。神奈川県大和市の印刷・企画・デザインならおまかせのアドタックです。
春らしくなってきた今日この頃、東京都町田市にある町田市立国際版画美術館へ行ってきました。
町田市立国際版画美術館では、現在「自然という書物 15~19世紀のナチュラルヒストリー&アート」という
テーマで展覧会が開催されています。
この展覧会は、15世紀から19世紀までの西洋のナチュラルヒストリー(自然誌/博物学)と
アート(美術/技芸)のつながりに注目し、人間が表してきた自然のすがた・かたち(画像)を
紹介する展覧会となっています。
自然を描くために使用された技法や材料、アーティストの創作意図についても解説されており、
自然が持つ美しさや力強さを感じられる作品が展示されています。
館内では一部展示で撮影OKなものもあり、その一部を紹介したいと思います。
バシリウス・ベスラー(著)
「アイヒシュテットの庭園」
ジョン・グールド
「キヌバネドリ科鳥類図鑑」
ジョン・マーティン
「フレッシュウォーター・ベイ」
ロバート・ジョン・ソーントン
「フローラの神殿」
また、展覧会に合わせてワークショップやギャラリートークも予定されており、
より深く作品やテーマに触れることができます。
前期:3月18日(土)~4月16日(日)と後期:4月18日(火)~5月21日(日)で分かれており、
一部の展示替えと書籍のページ替えも行われるそうです。
自然に魅了される方、版画作品に興味のある方、美術館巡りが好きな方におすすめの展覧会です。
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
〈N.M〉