こんにちは。
神奈川県大和市の印刷・企画・デザインならおまかせのアドタックです。
梅雨前に私の好きなイラストレーターで絵本作家ヨシタケシンスケさんの
「ヨシタケシンスケ展かもしれない」に行ってきました。
私がヨシタケさんというイラストレーターを知ったのは5年前。
デザイン書を探しに新宿のブックファースまで遠出をした時の事、
本棚の一角にあった「デリカシー体操」の表紙に目が止まり手にしたのがキッカケでした。
内容はただただイラストスケッチとイラストに添えられた簡単な文章のみ。
最初は何となしにパラパラめくっていましたが、いつの間にか味のあるイラストと共感する文章のトリコに。
「あるあるこんな事!」「わかるわー」と読み(?)進めていくうちに会計へと進んでいました。
そんなヨシタケさんの展示会があるというので行かない訳にはいかないと、チケットを購入しいざ展示会へ。
その名も「ヨシタケシンスケ展かもしれない」。
京王線「芦花公園」駅から歩いて7分ほどのところにある世田谷文学館で開催されています。
駅から歩いて行くうちに街路樹が立ち並び緑の多い景色に。
天候にも恵まれ、気持ちの良い散歩にもなりました。
展示会は入る前からヨシタケシンスケ一色で、会場案内などにも「らしさ」が満載。ワクワク感が増幅でした。
会場に入ると入口にラフスケッチがびっしり‼︎‼︎‼︎
凄い量のスケッチを堪能できます。(HPによると2000枚のスケッチ公開だそうです)
来場者の方々も一枚一枚読み進めているようで、私も一枚一枚入念にチェック。入口から離れるまでに
30分以上かかりました。
展示物には所々に付箋が貼ってあり、ヨシタケさんの直筆メッセージが!これもファンにとっては
グッとくる出来事でした。
絵本の下書きスケッチも多くあり、実際読んだ絵本を思いうけべながら見る事も出来
飽きない展示となっています。
最後に退場する際もヨシタケさんのお茶目さがわかる仕掛けが!
本当に入る前から出る時までヨシタケワールド一色の展示会で大満足の中、
気に入ったグッズを幾つか購入し帰路につきました。
※会場内は撮影OKでしたが、まさに開催中なので会場内の写真や仕掛けは控えめにお伝えしておきます。
〈M.N〉