こんにちは。
神奈川県大和市の印刷・企画・デザインならおまかせのアドタックです。
■はじめに
Windows10が2015年7月29日に発売さたれ当時は、「最後のWindows バージョン」として、
OSにアップデートを実施していくと発表されましたが状況が一変し2021年10月5日、6年ぶりに
新OS、Windows 11が発売されました。
Windows11はWindows 10からの「無償アップグレード」ができるためどこが変わったのか
気になる人も多いのではないでしょうか?
そこで、Windows 11で新しくなった機能や削除された機能などを簡単にまとめてみました。
■その1:スタートボタンが中央に移動
今までのOSWindows10までは、標準設定として左下にスタートボタンがありました。
しかし、Windows11では中央になりました。中央に寄せることによって、
スタートボタンを押した後のメニューが見やすい位置に表示されるようになります。
■その2:「Teams」がタスクバーに標準装備
「Teams」というのは、オンライン上で、リアルタイムで文字で会話したり
カメラを使ってオンライン会議をするためのツールです。
このTeamsは、Zoomと同じような機能で、ZoomのMicrosoft版といったところです。
■その3:Android用アプリがパソコンで使える
Androidスマホでしか使えなかったTikTokやインスタなども、
パソコンから閲覧&投稿ができるようになります。
■その4:Windows 10 まで標準搭載されていたIEが Windows 11 ではなくなります。
Windows11では、Internet Explorerがなくなり、Microsoft Edgeが既定のブラウザーになります。
ただし、Edgeの設定にInternet Explorerモード(IEモード)があり、それを使えば、
IEのみ対応のコンテンツも開くことができます。
ただし、IEモードは完全互換するものではありませんので、実際の動作については、
事前検証が必要となります。
■その5:Windows 10 のサポート終了日は?
Windows 11 が正式にリリースされたことで、気になるのは Windows 10 のサポート終了日はいつなのか
という点です。「ついこの前、 Windows 7 から Windows 10 への移行をしたばかりだというのに・・・」
そんな Windows 10(Home and Pro) のサポート終了日ですが、【2025年10月13日】とマイクロソフトが
正式に発表しました。
まだ先の話なのでまだ慌てるには早いかとは思いますが、頭の片隅に入れていただけると幸いです。
また、 Windows 10 のサポート終了を迎える前に、Internet Explorer (IE)のサポートが
【2022年6月15日】に終了します。
Microsoft Edge や Google Chrome といった他のブラウザーへの移行をおすすめします。
〈M.S〉