こんにちは。
神奈川県大和市の印刷・企画・デザインならおまかせのアドタックです。
今回は映画の話し。
DVD・BLU-RAY売り場に「死ぬまでにこれは観ろ!」というコーナーを設けている所があります。
観たこともない映画も多くマニアックそうなラインナップには興味をそそられました。
そこで個人的な好みでこれをやってみようと思います。
映像、脚本が良いもの、アイデアが面白いと感じた映画をいくつか紹介します。
「月に囚われた男」監督ダンカン・ジョーンズ
月の採掘場を一人で管理している男の話。そこには驚くべき秘密があるというSFミステリーです。
キャストが少数で話が分かりやすくじんわりとした怖さを感じる映像が綺麗な映画です。
ダンカン・ジョーンズの父親はデヴィッド・ボウイ。
「オール・イズ・ロスト」監督J・C・チャンダー
ヨットで一人航海中、トラブルに遭遇する男の話。
キャストは一人でセリフもほとんどないが全く飽きずに見ることができた脚本が素晴らしい作品。
「スカイキャプテン」監督ケリー・コンラン
人類絶滅を阻止するため戦いに挑むパイロットが活躍するファンタジー・アクション。
映像はCG満載のセピア色。独特の世界が楽しい作品。最後のセリフがGOOD。
「キャビン」監督ドリュー・ゴダード
山小屋にバカンスで訪れた学生5人の恐怖体験を描いたホラー映画。
よくある設定だが発想が新しい異色ホラー映画です。
まったく怖くはないが楽しく最後まで見ることができます。
笑ってしまうシーンもありました。コメディーではありません。
不思議な魅力があるおすすめ作品。
「ハイランダー」監督ラッセル・マルケイ
ストーリーは不老不死一族の戦い。
現在~過去~現在とシーンが切り替わる時の手法が当時では斬新だと感じました。
クイーンの挿入曲もすばらしい。
「ワールド・ウォーZ」監督マーク・フォスター
大作ゾンビ映画。飽きさせない展開とゾンビの足が速すぎる怖さが終始ドキドキする映画。
行動しないと何も変わらないことを改めて教えられました。
「処刑人」監督トロイ・ダフィー
神のお告げで悪人を裁く兄弟の話。
FBI捜査官が事件を推理するシーンは監督のセンスを感じるバイオレンス・アクション映画。
「ヴァレリアン」監督リュック・ベッソン
宇宙をパトロールするエージェントのSFアドベンチャー。
映像が美しく、色の使い方が素晴らしい。
冒頭の民族どうしが挨拶するシーンと流れるデヴィッド・ボウイ「スペース・オディティ」から
リュック・ベッソンワールドに引き込まれていきました。
「ライフ!」監督ベン・スティラー
一人のカメラマンを捜すため旅に出る写真管理部の男の話。
中だるみなくあっという間にエンディングになった印象があります。空想シーンも見どころの一つ。
この作品では主人公の人生の分岐点にデヴィッド・ボウイ「スペース・オディティ」がいい感じに流れます。
名曲は偉大なり。
ロフトで購入した「自分だけの一冊を作る」ワナドウ手帳の映画版。
観た映画の感想、印象に残ったセリフを記録するのも映画の楽しみ方の一つです。
それでは映画評論家の水野晴郎さんと淀川長治さんの決めゼリフで締めさせていただきます。
「いやぁ、映画って本当にいいもんですね」
「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」
〈K.I〉