こんにちは。
神奈川県大和市の印刷・企画・デザインならおまかせのアドタックです。
今回は昨年の9月から今年にかけて購入した本とおすすめの本を紹介します。
ガタロー☆マン「おだんごとん」「おだんごとんリベンジ」。
話しは少年ケンちゃんのはじめてのおつかい。迫力のある絵とスピード感がすごくおすすめの絵本。
リベンジのネコの活躍が笑える。
ミニチュア写真家田中達也「みたてのくみたて」。
アイデアの泉のような本で発想力を学べます。
それぞれのミニチュアに付けられたタイトルも面白い。
グラフィックデザイナー大垣友紀惠「お魚イラストレシピ大百科」。
この本は魚料理本のベストセラーでデザイン賞を受賞しています。
レシピは愉快な手書きのイラストで読んでいて楽しい本です。
180°本を開いたままにできる製本も良い。
次の2冊は今年元旦に本屋をプラプラしていた時に見つけた本です。
絵本作家荒井良二「あさになったのでまどをあけますよ」。
やさしいタイトルが目に付き本を手に取ってみると色の使い方がきれいで気に入ったので購入。
晴れた日の風景画には癒されます。とても良い絵本。
桜井輝子「日本の美しい色と言葉」。
日本の繊細な色の感性・教養・言葉がテーマの配色本。
色以外の情報も多く色々なことを学べる教科書みたいな本です。
最後にかなり前に購入したおすすめの本を紹介します。
動物写真家岩合光昭「ネコライオン」。
約10年前に長野県小海町美術館で開催された岩合さんの写真展で購入。
同じネコ科でありながら人間と共生するネコと野生に生きるライオンの写真が
対比してある所がナイスアイデアな写真集です。
ランバロス・ジャー「水の生きもの」。
インドのミティラー画で一冊ずつ手づくりされている絵本。
発色、配色が美しい。物語、生物の説明はなく描くにあたっての意図が書かれている所も面白い。
刷りを重ねるごとに表紙の色が変わっている。
本屋さんの数は減ってきている中、やはり本は手に取って購入したいところです。
これからも大型書店を中心に良い本を求めてプラプラしていきたいと思っています。
〈K.I〉