こんにちは。
神奈川県大和市の印刷・企画・デザインならおまかせのアドタックです。
連想クイズ。
Q:白と黒のものって?
シマウマ?ペンギン?オセロ?皆さんは何を連想しますか。私は間違いなく「パンダ」一択。
というのも、最近は美術館に行くよりもっぱら動物園(しかもパンダ限定)。
そんなパンダは企業のマスコットキャラクターとしても人気なので、いくつかご紹介。
・イスクラ産業「你好星星(ニーハオ・シンシン)」(公式サイトより)
1973年~漢方を扱うイスクラ産業のマスコットキャラクター。
手塚治虫の「虫プロ」がデザインを手掛けています。
・サンリオ「ゴーエクスパンダ」
2011年~サンリオキャラクター。テレビ朝日とコラボしておりオフィシャル公式サイトもあり。
・楽天「お買いものパンダ」(公式サイトより)
LINEスタンプでおなじみの楽天マスコットキャラクター。
お買いものパンダオフィシャル公式サイトは内容充実。
・松坂屋百貨店「さくらパンダ」(公式サイトより)
言わずとしれた、上野動物園のある上野にある百貨店の公式キャラクター。
オフィシャル公式サイトもあります。
・引っ越しのサカイ(キャラクターの名前はついていない模様)
パンダのキャラクターにした一般的な謂れは、上野動物園に初めてパンダが来た年と
サカイ引越センターの操業時期か近いためだそう。
ここに挙げたのはほんの一例で他にもコミック漫画のキャラクターや個人商店のキャラクターなど探すと結構あります。
そこで私なりに、パンダがキャラクターとして使われる理由を考えてみました。
・場所との関連性:上野=動物園=パンダといった連想的発想。「さくらパンダ」など
・親しみやすさ:パンダのゆるい動きと見た目の可愛さで万人に愛される。「お買いものパンダ」など
・扱う商品が中国由来のもの:漢方=中国といった扱う商品が中国由来もしくは連想させるもの。
「你好星星(ニーハオ・シンシン)」など
そして上記に加え、極端ですが白と黒の2色の円で形成されるパンダはデザインするうえで
デフォルメしやすいのも大きな理由のひとつではないかと考えます。
いずれにしてもどんな理由であれ、過去も現在もパンダ人気は不滅なのです。
そして、キャラクターとしてのパンダの魅力を知るためにも、
ぜひ一度、動物園に足を運んで実物のパンダを見ることをお勧めします。
見た瞬間からきっとアナタも虜です。
〈Y.M〉