こんにちは。神奈川県大和市の印刷・企画・デザインならおまかせのアドタックです。
毎年11月22日は「いい夫婦の日」で、日本の記念日の一つです。
11月22日という日付が11(いい)22(ふうふ)という語呂合わせであることと、
ゆとりの創造月間として11月が提唱されたことがいい夫婦の日の由来となっています。
先月、家族の一人が結婚10年目という節目の年を迎えたので記念として、
いい夫婦の日に合わせて家族一同からささやかながらお花と記念品を贈りました。
調べてみたところ、結婚10年目は錫婚式と呼ばれ、
「錫のように柔らかさと美しさを兼ね備えて」という意味が込められているそうです。
また、錫製の食器が記念品として良く選ばれているとのことだったので、
タンブラーと酒器をそれぞれ選んで送りました。
結婚記念日といえば25周年の銀婚式や50周年の金婚式は有名なので知っていたのですが、
錫婚式などは今回調べてみて初めて知りました。
そこで今回は結婚記念日の年数経過による名称と込められた意味を調べてみたので、
その一部を紹介したいと思います。
1周年:紙婚式
「白紙のような二人の将来の幸せを願う」
5周年:木婚式
「夫婦がやっと1本の木の様に一体になる」
10周年:錫婚式
「錫のように柔らかさと美しさを兼ね備えて」
15周年:水晶婚式
「透明で何一つ曇りのない信頼の証」
20周年:磁器婚式
「磁気のように硬く結ばれた」
25周年:銀婚式
「磨けば光るいぶし銀のような奥深い美しさ」
30周年:真珠婚式
「富と健康を表す海の宝石に例えて」
35周年:珊瑚婚式
「長い年月をかけて成長する珊瑚に例えて」
40周年:ルビー婚式
「ルビーの赤い色のような深い愛情と信頼を願う」
45周年:サファイア婚式
「誠実で徳が高く人々に慕われた二人の夫婦生活を称賛する」
50周年:金婚式
「金色の輝きを得た豊かさ」
55周年:エメラルド婚式
「深く静かで尊い夫婦の生活を願う」
60周年:ダイヤモンド婚式
「長きにわたって夫婦の関係を続けて絆の強さ、長寿と一族の繁栄」
15年目まで1年単位で◯◯式というものがあり、以後は5年単位となっているそうです。
夫婦間や親に向けてなど、大切な記念日をお祝いしてみるのもいかがでしょうか。
〈N.M〉