こんにちは 神奈川県大和市の印刷、企画、デザインならおまかせのアドタックです。
季節は秋を迎えようとしていますが、名残惜しい夏を感じさせるアロハシャツ、
その中でもジョン・メイグスデザインのアロハシャツを紹介します。
ジョン・メイグスとはvintageのアロハシャツの名作として名高いゴーギャン・ウッドカット。
フランスのポスト印象派の画家、ポール・ゴーギャンの作品をコラージュした
独創的なテキスタイルを使ったこのシャツは、ヴィンテージファン垂涎のモデルとして世
界に知られている。
その生みの親がハワイの服飾史に名を遺す伝説的なテキスタイルデザイナー、
ジョン・“ケオニ”・メイグスである。
ジョン・“ケオニ”・メイグスは、20世紀半ばのアロハシャツ最盛期に活躍した
デザイナーだ。洗練された彼のデザインは当時から現代まで高い評価を得ており、
ハワイのスーベニアとして生まれたアロハシャツがアートとして
評価されるきっかけを作った。
では、作品を見てみましょう。
「オリエンタル・アンダーシー」
1950年に手掛けた作品
「ムーンライト・フラ」
月明かりの下、ダイヤモンドヘッドをバックにウクレレをつま弾く
フラダンサーを独自のタッチで描いている。
「フェザー・ケープ」
「アイランド・パイナップル」
ハワイを象徴するモチーフのパイナップルの柄。
シンプルだが、写実的なパイナップルが繊細で美しい。
ジョン・メイグスの作品はまだまだあります。
ビンテージショップなどを覗くと見かけることがあるので見てみてください。
〈K.M〉