こんにちは。
神奈川県大和市の印刷・企画・デザインならおまかせのアドタックです。
先日、横浜駅東口にある横浜ベイクォーターで毎年開催されている
夏のライトアップイベント、「横浜ランタンナイト」に行ってきました。

当イベントは2019年から続いており、2026年で7回目の開催となります。
今年は横浜ベイクォーターの開業20周年を記念し、過去最多となる
約1,000個のランタンが飾られていました。
イベントのテーマとなっているのは、ベトナムの古都・ホイアンです。
ホイアンは、色鮮やかなランタンが街を彩ることで知られており、横浜ランタンナイトでは
そんなホイアンの街並みをイメージした空間が広がっています。
大人から子どもまで多くの人で賑わう商業施設の一角にあるイベント会場ですが、
夜になるとランタンに明かりが灯り、雰囲気が一変します。
ランタンの光に包まれた会場はどこか幻想的で、日本にいながら
異国の街に迷い込んだような感覚になります。


そんな会場を歩いていて、特に印象に残ったのが、ランタンを彩る色の豊かさでした。
実際にホイアンの街を彩るランタンを見てみると、赤やオレンジ、黄色、ピンク、青、緑など、
さまざまな鮮やかな色が使われています。
ベトナムでは、ランタンは縁起の良いものとして扱われています。
広場や家の前などに吊るし、明るい未来や幸福が訪れるように願ったり、
邪気を払ったりする風習があるそうです。
そんなランタンには、幸運や繁栄を象徴する赤や、自然や平和を象徴する緑など、
縁起の良い意味を持つ色が多く取り入れられています。
色彩が、文化や人々の暮らしと結びついているんですね。
こうした文化的な背景を持つ色彩の豊かさや、普段見慣れない色の組み合わせが、
異国の街にいるような印象を生み出しているのかもしれません。

同じ色でも、文化や背景によって、受け取られ方や意味合いが変わります。
色の持つ意味や背景にも目を向けることが、デザインを考える上で大切だと改めて実感する機会になりました。
当イベントは、9月23日まで行われています。
皆様も夜を彩るランタンをぜひ見に行ってみてください。
〈S.T〉


