こんにちは。
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読みやすさの第3弾です。
文章を書くとき、読みやすさが重要です。
私達がチラシ、ポスターを作る時はもちろんですが、PowerPoint等で資料を作る際にも気にしたい点です。
今回は、文字組みの時の「行間」についてです。
下記はPowerPointでの一例
初期設定では行間が狭く、設定値として用意されている1.5行では広すぎます。
書体や一行の文字数にもよりますが、1.2行くらいが読みやすいと思います。
ここで注意ですが、文字組には「行間」と「行送り」があるということ。
「行間」は文字と次の行の文字との間、「行送り」は文字の頭から次の行の文字の頭までの距離を指します。
しかし、PowerPointなどのOffice系のソフトでは「行送り」を「行間」と呼んでいます。
どちらでも、適切な数値を設定すれば問題ありませんが、知っておくと良いでしょう。
一般的に、行間は文字の大きさの0.5文字〜0.7文字程度が良いとされていますが、
先程も言ったように書体や一行の文字数にもより読みやすさが変わります。
一行の文字数が多い場合は、少し行間を広めに取るなどしましょう。
〈T.I〉